第7回高取城・戦国ヒルクライム カテゴリーA 2位

第7回高取城・戦国ヒルクライムに参加してきた。エントリーリストを見てI子さんの名前を見つけた瞬間に、優勝の二文字はかすんでしまった。結果は案の定2位。超えなければならない壁を、今回は超えることができなかった。

乗鞍の調整レースとして

このレースにエントリーしたのは、Sunzoku1号さんに誘われたということもあるが、時期的に丁度乗鞍の一週間前と言うこともあって、調整レースとして使えると判断したからだ。公式のコースプロフィールが曖昧すぎるのだが、およそ6.7km、獲得標高406m、平均勾配5.9%だということが判明。仮想乗鞍にはあまりにも短いのであまり参考にはならないが、とにかく調子がどれくらい戻ったのかを計るのが今回のレースの目的だ。富士山2連戦でどん底を味わってから2か月、現在の調子を確認できる絶好の機会だ。

距離的には自走で試走に行ける範囲だったが、結局試走には行けず、ぶっつけ本番で走ることになった。特にYouTubeを見ることも無く、最大勾配が何%かもわからなかったので、ギアセッティングはいじること無く、フロント52-39、リア12-25Tとした。というか、変えるのがめんどk(以下略)これが後々あだとなるのだが、当然このときは知るよしも無い。

この大会はちょっと変わった形式をとっていて、エントリーしてからカテゴリーを分けるというスタイルをとっている。大会規模が小さいので、カテゴリー間の偏りを小さくできる合理的なシステムだと思う。そのせいでI子さんと同じカテゴリーになってしまうという事故(笑)が発生したわけだが、しょうがないね。

レース当日

4時起床。今回の朝食は、在庫の都合上、フルーツグラノラハーフではなくフルグラとなった。会社が違うとは言え、同じグラノーラなんだから別に気にしなくていいんじゃないの? と思われるかもしれないが、フルグラはフルーツグラノラハーフと比べて食物繊維が多く、糖質の比率が低い。従って、同じ量を食べても純粋にエネルギーとなる量が違うのだ。また、(根拠は全く無いが)食物繊維が多いので消化速度も違うと思われる。まぁ、今回に関しては全く影響は無かったわけだが……。

この大会はゆるんと一緒にエントリーしていたので、5時に家を出発、5時半にゆるんをピックアップして会場を目指す。時間的に余裕があったので、高速道路を使わず下道を行くことにした。それでも悠々と7時半までには到着。

すでにSunzoku1号さんをはじめO.H.Cの面々が勢揃いしていたので、簡単にご挨拶。しかし、人数が多すぎて一人一人とは挨拶できなかった。まぁ、俺自身はメンバーじゃないので全く問題無いけど。

7時45分にアップを開始。今回は短めに30分、その間にハッピーパワーメーターで300W2分、2分休んで320W2分をした。途中でSunzoku1号さんが寄ってきて、俺の汗の量にびびってたw

8時半に開会式だったのだが、なんだかんだで準備にどたばたして遅れかける。Sunzoku1号さんに「DNSやなー(笑)」といぢられたw

レース本番

今回は菰野と同じスタートスタイルで、10人ずつ同時にスタートするネットタイム方式。よほど実力が拮抗していない限り、個人TTとなる。カテゴリー優勝候補筆頭のI子さんは1つ前の列でスタート。なんかスタートダッシュにキレが無い。後のインタビューでギア落ちであることが判明。納得。

そして自分の番が回ってきた。スタート直後、フロントがアウターに入らず出遅れ、3人が先行する。どうせ急勾配セクションに入ったら落ちてくるのは目に見えているので、落ち着いて追走する。が、平坦部分で追いつき、そのまま先頭に出てしまった。後ろに付かせると相手にタイムを与えてしまうだけなので、TTポジションでそのまま引き離しにかかる。結局、平坦区間で全員ぶっちぎって単独となった。

そのまま独走かと思われたが、まさかの展開が待っていた。平坦が終わって本格的な上りに突入すると、クロスバイクにぶち抜かれたのだ。これが思いの外速い。一旦4mほど離されたが、なんとか追いつく。クロスバイクではあるが、相当な実力者だ。平坦で千切れたのはそのポジションのせいだろう。しばらく付き位置で様子を見る。先頭交代を要求してこないので、レース慣れはしてないらしい。いいペースなので無理に前に出ないで泳がせてみる。しばらくして、勾配が強まったところでペースが落ちてきたので、前に出て引き離した。

1回だけ振り返ると、先ほどのクロスバイクは30m以上後ろだった。ここからようやく独走態勢。ここからが結構な地獄で、16%以上の激坂あり、砂の浮いた下りありと、ジェットコースターのようだった。当然、39-25Tで足りるはずも無く、かなりタイムを失ったと思われる。

今回一番肝を冷やしたのは、最終盤の危険な下りの区間で「抜きまーす!」とか訳の分からない声が聞こえてきたことだ。振り返ると、1回抜いた選手だった。しかもタイミング的に最悪で、下りきった地点が右コーナーで、しかも遠目から見ても砂が浮いてるのがはっきり見えていたことだ。下りで落車するのは勘弁だったので、完璧にインを閉める。これが奏功して下りでは抜かれなかったが、その後の上り返しで抜かれてしまった。最後はゴール手前でずぶずぶたれていたので余裕で差しきったのだった。

レースを終えて

この大会のおもしろいところは、ヒルクライムが終わった後に必ず高取城に登らなければならないことだ。下山用の荷物に必ず普通の靴を入れなければならないという、変わったルールもある。実際に登ったわけだが、普通の靴ですら滑落する危険があった。

コース自体は平坦あり、激坂ありと短い割にはバリエーションが豊富なのでおもしろいのだが、はっきり言って、下りが危なすぎる。実際、Sunzoku1号さんが砂の浮いた下りで落車、さらに再スタートしようとして再び落車したらしい。あんなに砂が浮いてたら、そりゃ落車も頻発する。運営はアットホームな感じで良いのだが、レース前は徹底的にコースを清掃するなど改善しないと今後も同じことが起こるだろう。

下山してリザルトを確認すると、安定の2位。予想通り過ぎて失笑するしか無かった。チャンピオンジャージ欲しかったなぁ……。ちなみにクロスバイクの方は3位だった。

肝心の調子の方は、だいぶ戻っているようだ。ベストでは無いが確実に上向いている。今までのトレーニングの方向性、減量は間違っていないようだ。

次戦は、いよいよ全日本マウンテンサイクリングin乗鞍。全国から競合が勢揃いするだろう。どれだけ戦えるかは未知数だが、優勝を目指して走るだけだ。

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